
先日自作ヨーグルトの作り方をまとめましたが、筆者はヨーグルトは硬めが好きなのでよくやるのが水切りヨーグルトです。
市販でも自作したものでもそこから硬めのヨーグルトである水切りヨーグルトを作成する方法をまとめていきます。
作成方法
ヨーグルトの水切りは非常に簡単で、ヨーグルトからホエイを抜けば良いだけです。
水気(ホエイ)を切ったヨーグルトは濃厚でチーズのような食感になります。
下記画像の様に「ボウルにザルを乗せて、その上にキッチンペーパーを引きヨーグルトを置きます。」
ヨーグルトをキッチンペーパーで包み、上に重りをおいておくと効果的に水気(ホエイ)が抜けます。
大体5,6時間〜以上おいておくとホエイが抜けきり、硬さのあるクリームチーズのような食感になります。
ただこの工程だと毎回キッチンペーパーが必要なのと、ボウルにザルを使って場所を取り、かつ洗う必要があってめんどくさいと言うデメリットがあります。
そこで私が目をつけたのは既製品で水抜きが出来る製品でした。
水抜き製品
オススメは「パール金属 ヨーグルト メーカー ギリシャ スタイル」です。
縦長で牛乳容器と同サイズのため冷蔵庫的に収納しやすい形をしている事と、網を外側から支えているため外側から水を流せば簡単に洗えると言う点
+自作すると結構容量が出来る事と、豆腐の水抜きも考えて少し大きめの方が良いと考えたからです。
ちなみに曙産業の製品を選ばなかったのは、この製品の中央部分で仕切りになっているため溝になっています。
そのため洗うのが間違いなくめんどくさくなるので購入対象にはしませんでした。
製品の作りは上記の通り、「ボウルにザルを乗せて網目の細かい生地が引いてある」と言う状態を作り出しているだけです。
そのためヨーグルトをそのまま入れると下図右の様に簡単に水気(ホエイ)だけが抜けていきます。
一晩放置すると完全に水気(ホエイ)が抜けきるため、逆さにするだけで限りなく固形状態で取り出せます。
構造性質上外側から水を浴びせると簡単に洗えるのでオススメです!
ホエイを抜ききると保存期間が怪しくなるため、1,2日程度で早めに食べてしまいましょう。
ちなみにこの商品は容量的に豆腐の水抜きも可能で、市販のパック豆腐を3丁まとめて投入できます。
豆腐の水抜きはニガリが出ると相当歯ごたえのあるものになるため、弁当などでよく使っていました。