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WARN本記事は商いを勧めるものではありません。

 

新型肺炎 コロナウィルスが感染の兆しを見せ、2020年2月4日公表では中国の感染者数が2万人を超え死者425人になりました。

筆者も不安だなーと思いつつ、感染症で思い出したことが2003年に「SARS」が流行した際爆発的に株価は値下がりし、バブル崩壊後の最安値7604円まで到達した事です。

 

とはいえ当時の経済環境は、米国は2001年9月の同時多発テロ等からの景気後退から復調し始めたぐらい、日本は金融機関の不良債権処理問題の最終局面であり、2003年初旬は厳しい経済環境であったともいえます。

 

この後最安値付近まで日経平均が値下がりするのは2009年に起きたリーマン・ショックでした。(この辺りのお話はウォールストリート・ダウンやマージン・コール、マネー・ショート 原題: The Big Shortあたりをご参照下さい)

 

今回もおそらく海外に投資している人たちが資金を戻すのでは?と予想したので、株価は全体的に下がっていくのではないかと予想し、少し空売りを仕掛けていたのですがこの読みが当たって小遣い程度の儲けが出ました。

 

しかし改めて日経平均を全体的に見渡すとあまり下がっていないんですねー。よく見ると下がっているのですがそれでも2019年11月あたりの日経平均ぐらいの値段です。

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このエントリーを書いた時点ではWHOや国内の対応など明らかに感染拡大に対して後手に回っていたため、「危険やー危険やー」と藪から棒に騒ぐ事もなくドカンと下がる事は無かったのかもしれませんし、あるいは日銀が特定株を強引に買い支えている事と、海外資本が昔に比べて減っていることも思ったほど下がっていない要因なのかもしれません。

 

 

投稿時点の状況で値動きを考えると、短期的に見ると現段階だと当時のように爆下げすると言うより状況を見てズルズル下がると言った感じでしょうか。

もともと下げ基調だった下がりやすい株は引き上げの影響を受けてズルズル下がり、医療系で効果のある会社は上がる可能性があると見ており、中期的には次の米大統領選挙(今秋)までは底堅く推移するのではないかと考えています。

投資としては下がったら仕込み時くらいの気持ちで見るのがちょうど良いかもしれません。

 

そしてこのエントリー記載後、日経対象株は全体的に下落方向に傾いたので、上昇株と減少株をそれぞれまとめました。

 

2020年始以降の変化

全体の変化率が気になったので調査時点で採用されている日経225全株の値を比較してみました。

初報は2019年12月30日夜に湖北省武漢市保健当局が「原因不明の肺炎」が発生したと発表した所ですが、国内では2020年始1月4日あたりから中国の武漢で原因不明のウイルス性肺炎の報道があったとし報道され始めています。

 

2020年はマーケット開始が1/6からなので1/7から2/4までの日経225全株の開始値だけ取ると、上昇銘柄が63、下方銘柄が160になっているので、全体の71%の銘柄が値下がりしていると言うことになります。

下がっている株の値を見ると結構な金額下がっているため、感染拡大の状況によってもう少し値動きするかも知れません。

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