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この記事は『ガジェ獣 Advent Calendar 2019』17日目の記事です。

 

ベストバイかつ今年一番生活や精神衛生に良かったもの、

それがスマートプラグ「TP-Link HS105」でした。

「全てのガジェットには電力が必要」でありガジェット好きにとって電力供給は避けては通れない命題です。

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先日iPhoneのバッテリー交換についてのエントリーを書きましたが、私は性格上バッテリーをフル充電しておかないと気が済まないタイプでついつい無節操に充電してしまいます。

これを精神衛生的に改善したのがスマートプラグでした。

 

充電について

ここで気になるのがバッテリー劣化問題について。

リチウムイオン電池の寿命はおよそ500回の充放電だと言われており徐々に劣化していく消耗品です。

当然現在のスマホや一部のガジェットには過充電を防止する機能として過充電保護回路が設計されています。そして多くのものはトリクル充電によって100%から減った分の電力しか充電されないように制御されているはずです。

 

充電しっぱなしでも問題ないと言われていますが、一部の見解は「長期的に最適な結果を得るにはスマートフォンの充電レベルは常に50〜80%の間にしておくべき。」とも言われており、科学的問題のはずが国内だと数値的試算や容量低下のモデリング図が余り出て来ないのはいかがなモノかと思っていたらAnkerが良い資料を掲載していました。流石!

参考:寿命や交換はどれくらい?みんなの知らないバッテリーの話

 

また少し探してみたところ、2010年の記事ですが海外の容量低下の検証があります。結論として言われている事が、高温にしておく事がよく無いため低い充電電圧での充電がバッテリー寿命を延ばしリチウムイオンを1時間以内に完全に充電すると言われているような超高速充電器は避けてください。と言われています。(海外で検索すると容量低下のモデリング図はかなり出て来ます)

参考:How to Prolong Lithium-based Batteries

 

個人的にも夜中の7,8時間くらいならたかが知れると思いますが、私の場合たいして使ってもいないのに留守の間+夜間での1日20時間充電や24時間365日常に充電しっぱなしの物があり、改めて考えると充電し続けている事が精神衛生的に良くないなと。

実際いくつかのガジェット(PCとスマホ)はバッテリーの膨張を引き起こしています。

 

端末側で充電が完了したら勝手に充電を切り離す機能が欲しいですがそんな物ある訳もなく、そこで考えたのが充電の根元から電力を断つ(通電を止める)方法でした!

 

HS105について

HS105は写真右です。左はAnker PowerPort 10でガジェット達の充電用に一緒に使っています。

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簡単に説明すると「TP-Link HS105」は電源にぶっ刺しておきwi-fiと接続することで、スマホの「Kasa Smart」と言うアプリから操作する事が出来ます。

全体を通してこのKasaと言うアプリがハブになって操作をしていきます。外出先からKasaの操作でON/OFFも可能です。

Kasaからスケジュール設定を作成し、毎日電源を入れる時間と切る時間を設定しておけばその間だけ通電されるわけです。

この時間設定のバリエーションは結構あり、曜日での時間制御や、現在時刻からタイマーでのON/OFFなども可能です。

 

自分の場合はスマートプラグに「スマホ達の正倉院」という名前を付け、これにスケジュール設定で「早朝の3時にON」と「朝方の6時にOFF」を設定しています。

ちなみに3時間だと100%に充電してしまうため2時間程度で十分な気がします。

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ちなみにパッケージにGoogle HomeやAmazon Echoに対応と書いてある通り、 それぞれのガジェットに「Kasa Smart」アプリが利用出来るためダウンロードさせておけばそれぞれの設定で利用可能になります。

Amazon EchoであればAlexaのスキルに表示されていれば声がけで電源のON/OFFが出来るようになります。

参考動画 : TP-LINKのスマートプラグHS 105をAmazon Echoで操作する方法

 

感想

感想はシンプルに「べ、便利!」です。

意識しないで電源を元から勝手に落としてくれるのは、今までに無い体験ですが結構便利です。

充電が必要になった時でも、Alexaのスキルに設定させておけばアプリを開かずAlexa経由でオンに出来ます。

「Alexa、プラグON」と呼ぶとAlexaが登録されているスマートプラグの名前を復唱し、それで良いか尋ねてくるので、それに「はい、いいえ」で答えればボイスオンリーで操作可能です。

(我が家の場合Alexaが「スマホ達の正倉院ですか?」と流暢に聞いてくるのはシュールで面白かったです(笑))

また形状が考えられているため、コンセントの口を2つとも塞ぐような無様な状態にはなりません。(上からの撮影のため隠れて下が見えませんが2つとも使えています)

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初期設定もメーカーのHP通りで簡単です。記載すると情報が古くなる可能性があるため下記をご参照下さい。

参考動画:アプリ「Kasa」でミニ スマートWi-Fiプラグの初期設定をするには

使用用途が明確だった事もあり買って正解でした!

 

気になった点と購入の是非

主に充電に利用しているため便利だと言う感想になりますが、今時コンセントの抜差しのみでON/OFFになる家電などそうそうないため、物によっては危険かも知れません。

照明やUSB充電の集約なんかは抜群に使えますし、夏であればサーキュレーターなどを自宅に着く前に回しておくなどの使い方も出来ます。

逆に冬の場合は暖房器具のような大型の電力消費をするものは危険なので、そういった使用用途では使わないなど注意も必要です。

またON/OFFになるタイミングで明確に「カツーン」と音がするため気になる人は気になると思います。

こう言った一見便利そうな手合いの商品は良し悪しが人によって堅調に別れるため、購入にあたっては「どういった利用用途or利用製品で使うか」を決めてから購入しましょう。

自宅の中でTP-Link HS105がフィットしそうな機器に導入してみて、自分の使用感と合っていると言う勘所が分かったら台数を増やせば良いと思います。

なぜかAmazonでは現在2個入りからしか在庫が無くなっていますが、ヨドバシなど家電量販店であれば1個から購入出来ます。

値段も一個辺り2000円代そこそこと大した値段では無く、値引きしていてもたいした額では無いのでいつ買っても気になる差額ではないと思います!


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