
ドコモは 2019年9月5日(木曜)~ 2019年9月30日(月曜)までの期間、いくつかの商品の端末購入割引を実施しています。
その中でもGoogle Pixel3及びPixel3 XLを端末購入割引適用により投売りしています。
しかも、かなりの減額で投売りされています。ニーズの無い端末の末路なのか…
- Google Pixel 3 64GB : 21,384円(値下前価格 : 69,984円)
- Google Pixel 3 XL 128GB : 21,384円(値下前価格 : 69,984円)
POINT「端末購入割引」の条件を満たしている場合に両機種とも(税込)21,384円で購入できると言う事ですね。
またdocomo with割引を継続しての購入も問題ないそうですが、「スマホおかえしプログラム(端末の下取り)」は対象外です。
過去6ヶ月以内に以下の場合は、「端末購入割引」の適用対象外となるので注意してください。
- 過去6か月以内に機種購入手続きがなされている回線でのご購入の場合、本割引の対象外です。
- 過去6か月以内に、XiからFOMAへの契約変更がなされている回線でのご購入の場合、本割引の対象外です。
- 過去6か月以内に、持ち込みになった機種でドコモを新規契約されている回線でのご購入の場合、本割引の対象外です。
Pixel 3 XL 128GBの定価が税別131,000円(税込141,480円)なので、割引後の金額が税込21,384円ということは84.8%引きと言う事です…
これだけ値引きされていると販売初期に購入した人は馬鹿みたいですね(泣)。
Appleがアメリカ時間:2019年9月10日午前10時、日本時間:2019年9月11日午前2時にSpecial Eventを開催する予定で、もやは新型のiPhoneが発表されるのは既定路線なので、ドコモとしてはこちらに販売を集中したいのか不良在庫を一気に放出する目的なのではないでしょうか。
もっと言えばPixel4のリークが出始めているとは言え、販売計画上余程売れなかったんでしょうね(笑)
私も多額の割引がなければ絶対購入しない様な商品だったので、キャリアの販売計画の見通しとユーザーのニーズがマッチしなかった事と、Googleのハード作りの残念さが伺えます。
とは言えGoogleはお金があるので、成功するまで続ける事が可能なのですが、次期Pixel4に使うMotion Senseという本体に触らずにジェスチャーで操作が行える機能で利用するSoliレーダーは、特殊な周波数帯域を使うらしく、日本での認証が取れなかったという話がまことしやかに噂されています。
これが事実であれば法改正が行われない限り、目玉機能の一つが使えない可能性が示唆されており、日本では機能落ち端末で発売される事も考えられます。
流石に2万円台になっていれば良くも悪くも購入する人は多く、転売ヤーがいち早く購入しているのか早速在庫切れになっています。
Pixel3 XLのレビュー
Pixel3 XLの使い勝手について徹底レビューした記事もあります。
正直6万円代ならまだ割高だなという感想でしたが、2万円代なら妥当な商品だと思います。
値引き商品一覧
その他の商品も値引きがされています。
全体的にandroid端末が割引額が大きく、iPhone系は黙ってても売れるため少額の割引です。
https://onlineshop.smt.docomo.ne.jp/information/notice/20190905_01.html
店頭の在庫管理が気になったので、そちらを聞いて来た内容もあります。