【書評まとめ】5分でまとめる「筋トレが最強のソリューションである」

 

最近「ダンベル何キロ持てる」というアニメのおかげで自社でトレーニングが再ブームの兆しがあり、その際話題になった書籍「筋トレが最強のソリューションである」と言うシリーズの本があります。

 

筋肉が人生を変えるという本の内容で、名言ベースになっていて非常に面白かったので簡単にまとめます。

 

結論として本書が最も言いたい事、伝えたい事は「筋トレが最強」ということです。

 

具体的には筋トレをすることでストレス解消、体力向上、自尊心、アンチエイジング、健康、モテ、がいっぺんに得られるので筋トレが最強であるとしています。

 

はじめに

本書では筋トレによって得られる効果について解説してあります。

 

現役スポーツ科学研究者の久保田隆文さんが協力し科学的な根拠に基づき筋トレの効果について補足解説してあります。

 

著者のテストステロンさんは Twitter で80万以上のフォロワーを持つ有名人で、世の中の99%の問題を筋トレによって解決できるという主張をしており、筋トレが全てを解決出来るとして筋トレの啓蒙活動を行っています。

 

何故彼が筋トレこそ最強のソリューションだと断言するかというと、高校1年生の時に体重 110kg だった肥満児が、留学先のアメリカでバーベルとダンベル(筋トレ)との遭遇により運命を大きく変えたからです。

 

40kg 近い贅肉とともに怠惰だった自分が消え去り力強く人生を歩むようになったのだそうです。

 

科学的解説

科学的にも証明されている筋トレによって得られる効果について紹介していきます。

 

1.身体と精神に良いホルモン

筋トレによって体や心に良い影響を与えるホルモンの分泌を促すことができます。

 

それらのホルモンについて四つピックアップして紹介していきます。

 

1.テストステロン

このテストステロンには骨や筋肉の強度の維持し、動脈硬化やメタボリックシンドロームの予防、やる気や自信、闘争心の向上という効果があります。

 

テストステロンは20歳をピークに1年毎に1%から2%ずつ低下し肥満やアルコール中毒ストレスの原因になります。

 

しかし筋トレをすることで血中のテストステロン濃度を高めることができこれらを防ぐことができます。

 

またテストステロンは支配欲と結び付けられますが、他人ではなく自分自身に向くことで真価を発揮します。自分を律する事が出来る人が最強です。

 

2.セロトニン

幸せホルモンとも呼ばれているこのセロトニンは脳を最適な覚醒状態にするという作用があり、心を落ち着かせて安心感を感じさせやすくしたり痛みの調整を行ってくれたりします。

 

セロトニンは腰痛や関節痛にも効果があり慢性的な痛みを和らげてくれます。

 

慢性的な痛みが消えるだけでも人生の幸福度は大幅に上がります。

 

また脳を最適な覚醒状態にする効果があるので、脳が興奮し過ぎることもなく、頭が働かないという状態でもない、最適な覚醒状態に導いてくれます。

 

3.ドーパミン、エンドルフィン、ノルアドレナリン

ドーパミンとノルアドレナリンには多幸感や気分の高揚、興奮などを与えてくれる作用があります。

 

筋トレをする事で気分をブチ上げる脳内物質が分泌されるので、気分が落ち込み疲れた時こそ「無料で処方してもらいにいくか」という気持ちで筋トレを行ないましょう。

 

有酸素運動やヨガでも効果があり、10分でも効果があるので試してみましょう。

 

2.見た目

筋トレによって見た目が変えられるということです。

 

人間にとってモテたいということが最も大きな望みの一つであり、同時に悩みでもありますよね。

 

外見を磨く努力をせず中身を見て欲しいなんて甘いと筆者は言います。

 

逆に筋トレをすることで理想の体をゲットし、自分に自信が持てるようになれば異性に積極的にアプローチができるようになりそれがさらなる自信につながります。

 

そしてどんどんいろんなことに挑戦ができるようになる。このループに入ることが筋トレで人生が変わるということです。

 

アメリカでは太っている人は自己管理ができないとみなされ、雇用の機会を逃す場合があります。

 

逆にマッチョの人は自制心や自己管理能力があるとみなされ雇用されやすいそうです。

 

日本ではマッチョが就活で有利に働くことはありませんが、マッチョである事は、根性、持続力、自制心、健康管理、タイムマネジメント、高テストステロン、筋トレを理由に残業を断る可能性(大)を証明しているので雇え!と主張しているのは面白かったです。

 

3.身体という資本主義

体力の重要性についてです。著者に言わせると成功しているやつとしていないやつに大した差なんてない、一つあるとすれば体力の差なのだそうです。

 

人間も所詮は動物であり体力こそが一番の資本なのだと語っています。

 

HPもMPも同時に回復出来るのは筋トレしかなく、睡眠×栄養×筋トレのサイクルで回復どころかレベルアップしましょう。

 

大統領が忙しくても筋トレする事や、ビル・ゲイツが朝のジョギングを欠かさない理由はこの事実を知っているからかも知れません。

 

名言の紹介

「自尊心と筋肉は兄弟」

筋トレは筋肉と一緒に自尊心を育てる、筋肉とセクシーな体を手に入れることで自尊心を得ることができます。

 

「死にたいと思ったら3ヶ月だけ筋トレしてみる」

メンタルが弱い原因はフィジカルということで筋トレによって良いホルモンの分泌を促し心を強くすることもできます。

また見た目が良くなれば気分も良くなります。非常に単純な事です。

筋トレによってメンタルヘルスは向上します。これ自体は多くの科学的研究によって裏付けされています。

筋トレはメンタルヘルスに悪影響を与える可能性が高い「焦燥感」「不安感」「疼病」「認知機能」「睡眠の質の低下」「自尊心の低下」などにポジティブに働くという多くの研究結果があります。

 

「仕事ができる人は筋トレをしている」

定期的なエクササイズは記憶力集中力、頭脳明晰さに関わりの深い化学物質の分泌を助けてくれます。

また自信は仕事に良い影響を与えるでしょう。

営業ノルマを達成するプロセスも、ベンチプレス140kgを達成するプロセスも本質を見れば同じです。目標を設定しそれを達成することに快感を覚えるゴールオリエンテッドな人はどの分野においても成功しやすいでしょう。

 

「金も人間も裏切るが筋肉は裏切らない」

筋肉は一夜にして消滅することもないし、いつどんな時も自分の一番そばで寄り添ってくれる最高の親友です。

 

まとめ

筋トレによってストレス解消、体力向上、自尊心、アンチエイジング、健康といったものを手にすることができます。

 

科学的に証明されている以上チャレンジする価値はとてもあります。

 

以上が筋トレが最強のソリューションであり筋肉が人生を変えるという内容になります。

 

「筋トレが最強のソリューションである」は名言ベースに体験談が書いてあるもので、「超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由」の方はTestosteroneさんと久保 孝史さんの項目ごとの対談ベースになっています。

 

癖のある書き方ですが体が動かしたくなるとても良い書籍でした!




 

Pocket

コメントする