SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド1号がファンド募集中止のお知らせを掲示しました。

2019年3月14日より募集を開始いたしました『SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド1号 愛称:かがやき』(以下「本ファンド」といいます。)につきまして、出資金額が募集金額に満たない為、借手である太陽光発電事業者から、本ファンドの募集中止の要請がございました。借手と協議した結果、本日3月19日正午12時をもって、募集を中止し、本ファンドは不成立とすることといたしました。
本ファンドにご出資、ご検討いただいたお客様には、ご期待に応えることができず心よりお詫びを申し上げます。すでにご出資いただいているお客様へは別途、返金のご連絡を申し上げます。
なお、本ファンドは、条件等の見直しを行い、再募集を検討いたしております。これからもお客様にとって魅力的な投資機会を提供すべく努めて参りますので、引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

私はエネルギー系の事業に対してコンスタントに投資を行っていますが、募集額に達していないのも頷けます。

この案件がどうにも投資対象として相応しくないなと感じたのは利回りの低さと諸々書いてある事に納得感が無かったからです。

ソーシャルレンディングの特徴として案件の詳細が分からないため、案件は前提条件付きの解釈になります。

匿名化廃止に付いては、金融庁がソーシャルレンディングの貸付先匿名化を解除すると正式発表したため良い方向に向かっていくと思います。


ポイント1,2に書いている稼働が年内からと浅過ぎる事と、1ヶ月で既に売電価格が想定額から6円低下しているという見込みが甘い事。

電力効率の上昇というのは数%ですら電力会社が買いに来るほど有益なものです。

そのため下方値のものが当初の見込みまで上がって来るのは難しいと考えています。

また年間利回り3.0%と消極的な利回りに対して、運用期間約12カ月で募集額7億5千万円という謎の募集金額もいまいち納得感が得られない理由の一つです。

"稼働済太陽光発電所の売買取引が活発化しており、今後も拡大するとの予測"

という見込みの案件ですが実績が短過ぎるのと、事例が見受けられないのが厳しい所です。

平たく言えば当初の売電見込みから下方値の案件であり、かつ実績がないため投資対象として非常に厳しいという印象です。

年間利回り3%で募集して売電事業を運用しようというのに、投資者として少なからずグリーンインフラレンディングの件に通づる違和感を受けたのもあります。

ポイント1 売電収入実績のある稼働済太陽光発電所
担保となる太陽光発電所は、2019年1月下旬から稼働済みであり、売電実績があります。

ポイント2 売電価格「24円/kWh」の太陽光発電事業シリーズ
2018年度に事業計画の認定を受けた太陽光発電所の売電価格は、既に18円まで低下しているものの、
本ファンドが対象とする太陽光発電所は、2016年度に設備認定された売電価格24円の太陽光発電所です。。

運用期間 約12カ月 (2019年3月下旬~2020年3月末日)
予定年間利回り 3.0 %
募集額 7億5,000万円

 

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