現在勤務している会社で「この人達どうにもweb界隈で働くのに向いてないな〜」という人が結構いて度々困る事があります。

 

日常的にそういう人達を見ていて、web系に向いて無い人達の向いてない理由を簡単にまとめました。

 

考え方を更新できない(強い宗教観を持っている)

個人的には多様なキャリアやバックグラウンドを持っていると、それが仕事に幅を持たせる事があるため個人として武器になると考えています。

 

成否にかかわらず過去の実績と、それに伴う行動原理及びプロセスも重要です。

 

しかし、マインドセットや考え方そのものを時代や環境に合わせてアップデート出来ないのであれば、今の仕事を続けている方が幸せです。

 

考え方を変えられないのであれば、憧れ系転職は双方にとってとても危険です。

 

20~40年前の知識、SIer(というか受託)の権化の様な人、例えば開発手法、見積もり、見立て、アーキテクト全てが相当昔で止まっていて、これを更新できないと普通に危険です。

 

過去の知識のみで現代の設計で作られているサービスに関わっている人とは話が平行線な事も結構あります。

 

世の中でSIer(というか受託)の人間は使えないと書いている記事の登場人物はこう言った背景の人が多いはずです。

 

何事も歴史を知っておくのは良いと思いますが、重要なのは歴史や経緯と結果から学ぶ事であって、宗教観や迷信を後生大事に守り続ける事に意味はありません。

 

特に古すぎるものや考えの多くは自然淘汰されているものが多いです

 

また前職が○○系だった場合など顕著ですが、「前職だと…」と言う話をする人が居ますが、よほど有用な話でない限り貴方の前職の事など誰も興味はありません。

 

「変化に対応できること」「素直に受け入れられること」というのは、エンジニアとしてかなり重視されることです。

 

ひたすら自分でやらない

普通こう行った仕事をしていると言い出しっぺがやる事が多いのですが、やらない人はとにかく口数を増やして他人にやらせます。

 

そして良くある意見ですが「やらない人ほど文句を言う傾向」にあるため他人にやらせ、やった結果にさえ文句を言います。

 

ソースを見ないで仕様書だけを見るエクセル教育を受けて来た指示厨のような人とかですね。

 

高学歴だけどイマイチ使えない人もこの傾向があるのですが、頭の中で完結していて口頭伝達で終わりだったり、実際は異なっているのにその現実との差分を妄想で埋めて仕事をしていたり、実践を伴わないため経験値が低い場合が結構あります。

 

自分のps(プレイヤースキル)が高いなら良いですが、現状理解をする事にさえ自分で何もせずに適当な事を話し続けるため、psが高いわけもなく高くなるわけも無く、最終的に出来たものに文句を言います。

 

完全な管理職ならなんでも良いですが管理職でも無いのに手を動かす事を頑なにしないのは論外ですし、何よりこの仕事をしているのであれば「興味があったり疑問に思う事があるなら自分で試して見れば良いだけ」です。

 

経験的にこういった人は「向こうの要求を飲んでやったところで違う文句を言います」経験値が低いため行動の先にある問題が想像出来ていない場合もあります。

そもそも自分の出した指示のせいで瑣末な現状になっていることに気づきません。

 

最初の案出しが必要な時も口数は誰よりも多いですが内容がダメな場合が多く見られました。

 

犬で考えると分かりやすいですが強い犬は弱い犬相手に吠える必要が無いのであまり吠えません。

弱い犬ほどキャンキャン吠えるのは俺は強いんだと自己主張しているからです。

 

指摘や指示をしたり指導したりは言うだけなので、社会的地位があろうと小学生であろうと誰にでも出来ます。

 

的を得た指示指導は格段に難しく、そういう人は自分でも出来るのですが、人を育てるためにあえてしない場合もあります。

 

採用時の注意は何をアウトプットしているかの粒度と成果になります。

興味があれば「やろうと思っている」ではなく「既にやっている」はずです。

 

ちなみにこういった人は仕事でもひたすらアウトプットしないため普通に危険です。

 

100点病

一般的に作ったシステムの9割は使われないと言われていますが、事実7、8割は使われません。

 

自分達の勝手な空想で考えたゴールの100点や120点は、ユーザーにしてみたら求めていないため2,30点程度のもでしかありません。

 

なので出来るだけ使えるレベルの物を早く提供し、その結果から得られるフィードバックを利用してサイクルを回していくことが重要です。

 

しかし100点病の人たちは自分が考える満点に囚われているため改善サイクルを回さない傾向があります。そして改善が適切に行われないサービスは自然淘汰されて行きます。

 

普通大勢を獲得するために少数を切り捨てる必要がある事に突き当たるものですが、こう言う人たちは0.1%未満の意見を救うために99.9%以上を犠牲にすることを厭いません。

 

サービスの善し悪しではなく自分のこだわりに固執するため結構厄介です。

 

まとめ

  • 厳密には違う仕事内容をするのに対して考え方を更新できない
  • 手より口が圧倒的に動く、自分でやらない(ポジション的に自分でやらない人も要チェック)
  • 成長するための行動や学習習慣がない
  • 試行錯誤が苦手又は好きではない
  • 自分が決めた100点にこだわる

 

割と共通しているのは、謎の強いこだわりを持っているという事です。

 

そもそも他人の話を受け入れられないくらいの空想的なこだわりがあるのは雇われ側として働くには向いていません。

 

入社してから、会社としてどうにか(処理)出来るなら何もしていない人より、採用してみる価値は有るかもしれません。

 

大抵はそんな事にはならず持て余してしまうだけなので止めた方が無難だと思います。

 

こういう人同士は得てして結びつき合うので連続で採用されてしまう可能性は低くありません。

 

その結果ダメな人材の溜まり場みたいな会社とサービスが生まれます。更にそこからゴミが飛散して他の企業にも悪影響を与えていきます。

 

こういった内容を書きましたが、各社特色があるはずです。

 

現場の人間の小賢しい口頭試問ではなく、採用する側として明確な採用計画を練って当たるべきです。

 

小手先の上手い嘘つきや、ずっと過去に執着している口の上手い猿や、ポートフォリオに横文字を増やしたいだけのジョブホッパーではなく、やる気と学習欲のある人が欲しいはずなんだけどなと…

 

ちなみに転職に失敗したと思ったら早急な意思決定が必要になります。

 

シンプルに時間の無駄になるため、現在の悩みが客観的に見て妥当なものであれば直ぐに転職をしましょう。

 

これは他でも無い筆者自身の体験と教訓です。

 

後書き:色々な記事を見ていて

世の中では他業種や近似業種転職をするに当たって、なんやかんやと言う人が多いと思います。

 

対立煽りを用いると、二極化して煽ることが簡単なため記事が書きやすくやたらと目につきます。

 

個人的にはやる気と行動力とそれに伴うプロセスの合理性が合致していれば転職時の貴賎は無いと考えていますが、これを面接で見る際に認識の掛け違いにならない事が必須です。

 

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